旅行

小田原城へGO!

小田原城

 

今回は名城「小田原城」に行き、駅前の散策をしてきました。

小田原城は1450年代に築城されたといわれています。

天下泰平の歴史に参画したお城で、首都圏からも日帰りで十分に行くことができる名城です。

初めてでも小田原城にたどり着くようにわかりやすい写真満載で説明してみますね。

では、一緒に見ていきましょ。

 

小田原に向かう景色で言えば小田急線が一番!

首都圏から行く場合は小田急線が断然お勧め。それは足柄入口あたりの景色がいいからです。

新宿駅から小田原まで、快速急行で1時間30分程度で行けます。

足柄入口付近からの景色を楽しんでいきましょ。

 

小田原駅

小田急線小田原駅 ノビシメphoto

 

小田急線小田原駅到着!

ウソじゃなく、空気がいい(笑)。

1時間30分も小田急線に乗るんだから、途中でウトウトは当たり前。

目が覚めると、足柄の景色が広がっていましたよ。遠くに来た気分、最高!

 

小田原駅構内

小田原駅構内 ノビシメphoto

 

小田急線小田原駅の駅舎です。採光が利いていて明るい駅舎です。

平日なのに多くの人がいて、さすが観光地の小田原です。

人間観察をすると、ハイキング調の方も多くいます。

箱根旧街道あたりを散策するのでしょうか。

 

小田原駅出口案内

小田原駅出口案内 ノビシメPhoto

 

改札を出ると案内板があります。

友人は案内板を見るなり「東口だね、行こ!」と。

確かに・・・新幹線は海沿い、驚くべき友人の地理感。参りました、付いてこ。

 

小田原地図

小田原城までの地図 ノビシメphoto

 

東口の階段を下りた下に 小田原城への地図があります。

ふむふむ・・・わかりやすい道です。

今 立っているところを右にチョイ進むと

 

小田原城案内板

小田原城はこちら ノビシメphoto

 

 

いよいよ小田原城本通りに入りますよ

・・・見えてきました 小田原城本通りの道案内が。

これ、見落とすようだとお先真っ暗です(笑)。

 

小田原城通り

小田原城本通り ノビシメPhoto

 

まっすぐ行くと小田原城。

かつての城下町のひとつだったのでしょうかこの辺りは。

看板に歴史を感じる「そば処 小田原 橋本」さん。

なんか良さげですよ。今度入ります!

 

橋本

そば処 橋本さん ノビシメphoto

 

お堀端通りをまっすぐ行くとお堀でも見えてくるのでしょうか。

次の写真の右のカーブミラーの斜め左下のオレンジ色を見落とさないように。

 

小田原城本通り

小田原城本通りお堀前 ノビシメphoto

 

そばまで行くと、先ほどのオレンジ色は小田原の名所マップでした。

これは迷わずいただいておきましょう。よくできたマップです。

 

小田原パンフ

小田原パンフ ノビシメphoto

 

そしてお堀端通りをほんの数メートル歩くと鏡のようなお堀が見えてきました。

曇り空は水面にきれいに赤色の学橋や景色を映してくれています。

 

小田原城お堀

小田原城お堀 ノビシメphoto

 

落ち葉がお堀端通りのささやかな飾りになります。

朱色の学橋ではなく、この先の馬出門土橋(めがね橋)を渡っていきます。

 

小田原城本通り

小田原城本通りお堀 ノビシメphoto

 

二の丸隅櫓が見えます。

以外にも曇り空が静寂を一層深めている気がします。

 

小田原城

小田原城正面入り口近く
ノビシメphoto

 

小田原城の解説が立ててあり、気持ちが前のめりしていきます。

ふむふむ・・・北条氏の本城。

NHKの大河ドラマは北条義時の物語でしたね。

 

小田原城案内

小田原城案内 ノビシメphoto

 

 

小田原城正規登城ルートから進入!

明治時代には天守閣は解体され、その後の関東大震災では、

城壁も崩れてしまったとのことです。その後再建されたのが今の小田原城です。

いよいよ、小田原城正規登城ルートから入っていきます。

天気よくないけど、人が来てますね。やっぱり人気なんですね。

 

正面入口

小田原城正規登城ルート入口 ノビシメphoto

 

すぐにある門が「馬出門(うまだしもん」

平成21年に復原されたそうです。

 

門

馬出門 ノビシメphoto

 

ちゃんと案内板があるから、時間があるなら読んで・・・

私はややせっかちなので飛ばし読み・・・

気になるところは後からググる(笑)。

 

馬出門説明板

馬出門説明板 ノビシメphoto

 

馬出門を入っていくと広がった空間があり、松の大木が圧巻の絵になります。

 

松の大木

松の大木 ノビシメphoto

 

次は小さな「住吉橋」を渡って二の丸へ。

 

門

銅門の手前の小さな門 ノビシメphoto

 

銅門は明治初期には解体されて、調査研究の末、

本来の工法で平成9年に復原されたそうです。

 

門の説明版

銅(あかがね)門の説明版 ノビシメphoto

 

「銅門(あかがねもん)」はとても立派な門です。

攻め入る敵をこうしていくつかの門を介して侵入を妨ぐのですね。

お城好きな方は、「どう攻めるか」を考えながら登城するそうですよ。

 

入り口

 

銅門をくぐり二の丸に入ると、またもや松の大木。

木の横に人が立っているので松の木の大きさがわかりますよね。

写真の左上部が見切れちゃってるのが残念ですが。ゴメンナサイ。

本丸に入ると松の大木ではなく「巨松」と呼ぶそうです。

 

松の大木と天守閣

二の丸 松の大木 ノビシメphoto

 

間もなく本丸です。

「イヌマキ」を通り、赤い橋を渡りこれから常盤木門へ向かいます。

階段が多くなってきました。ちょっとしたトレーニングですね、これは。

 

階段上って

階段上って ノビシメphoto

 

この先にある「常盤木門(ときわぎもん)」は重要な防御拠点となるため、

ほかの門とは大きさや、頑丈さが違うとのことです。

 

赤い橋

赤い橋 ノビシメphoto

 

常盤木門。

小田原城は明治3年に廃城が決まり、解体されていきますが、

しかし、現在の常盤木門は、昭和46年に再建されたそうです。

再建されて、ホントに良かったと思います、心から。

 

入口

常盤木門(ときわぎもん) ノビシメphoto

 

 

いよいよ本丸入場 天守が見えてきます

常盤木門を超えると本丸に入り、立派な天守が見えてきます。

人はまばらですがいます。遠足の子どもたちも見えます。

天守に入るには写真の左側にある斜めの階段を上っていきます。

 

小田原城

小田原城 ノビシメphoto

 

子どもたちの遠足の切れ目を天守入口に向かって階段を上っていきます。

いつの日かこの階段も登れなくなると思うと、城めぐりは若いうちですね。

 

小田原城入口階段

小田原城入口階段 ノビシメphoto

 

入口で「小田原城の切符」を買ってと。

入口のモギリお姉さまの金髪が時代の流れを感じられて面白い。

ここからはてっぺんに行くまで撮影禁止エリアがあり、注意を。

小田原城の天守の高さは全国7位の28.7m。1位はもちろん大阪城41.5m。

2位は名古屋城の36.1m。あとは「調べて」くださいませ。

 

小田原城入口

小田原城入口 ノビシメphoto

 

さあ、天守の頂上です。

比較的新しい木材で囲まれたスペースがあり、「摩利支天と天守七尊」がありました。

 

天守閣

天守閣 ノビシメphoto

 

摩利支天は昔の武士の間で信仰されていたものだそうです。

天守七尊とは七つの仏像です。

 

摩利支天説明

摩利支天説明 ノビシメphoto

 

3つの顔と6つの腕の武者がイノシシに乗っています。

歴史の神々しさが感じられます。

 

摩利支天

摩利支天 ノビシメphoto

 

外の回廊に出てみましょう。

相模湾が広がり真鶴半島が見えています。

眼下を望むとかなり高いので気を付けて!

 

天守閣から相模湾

天守閣から相模湾 ノビシメphoto

 

天守閣を出て、離れたところにこのような写真ボードがあります。

ボードの後ろで挟むように立つと奥に天守閣が見える構図が撮れますよ。

 

写真ボード

写真ボード ノビシメphoto

 

 

お出かけしたらお腹にも何か欲しいな ミナカへ

素晴らしい歴史的遺物を見たら、次はお腹をみたさないと・・・・。

「小田原駅ミナカ」に行ってみます。ミナカの飲食街はもう人でいっぱい。

しかたがなく食べ歩きができるテラスに行ってみます。

 

小田原ミナカ

小田原ミナカ ノビシメphoto

 

本日はココ。 「かごせい」さま!

かまぼこの籠清さまのかぶりつき揚げカマボコです。

 

籠清

籠清 ノビシメphoto

 

主なメニューはこれ。

注文したらそこから上げるのでアツアツです。

魚好きの友人はいわし棒を頼み、私は甘めのたまねぎ棒にしました。

 

天ぷら棒メニュー

揚げかまぼこメニュー ノビシメphoto

 

ジャーン! 揚げかまぼこの たまねぎ棒です。長さは15cmほどあります。

アツアツでぷりぷり。やけどの注意! オイヒィー!!

 

たまねぎ棒

たまねぎ棒 ノビシメphoto

 

小田原駅前に籠清のお店があると知ったので行ってみることに。

落ち着いた店構えであでやかです。

店内に入って旅のアドレナリンが上がって物色しましたが、店員さんが少なすぎて・・。

諦めました。でもおいしそうで色とりどりのカマボコがありましたよ。

必見の価値ありです。 待てば購入できますよ。

 

籠清駅前店

籠清駅前店 ノビシメphoto

 

友人が「お魚食べたい。」ということで、小田原ですからね、ごもっとも。

すると、駅前で美味しい魚料理のチラシを配っている女性を見かけました。

ン~、ちょっと高めだけどまあいいかなって「入船」さんというお店に入りました。

板前吟味にぎりが12000円。お刺身松膳が5700円。地魚にぎり特上が7500円。

高い・・・ネットを見ると「高い」とあったけど・・・。

そこで生ビールと川海老のから揚げ、太巻ネギトロを注文しました。

 

入船川エビ素揚げ

入船川エビ素揚げ ノビシメphoto

 

川海老のから揚げ・・・おいしい。

生ビールはグラスで760円。

 

入船ネギトロ巻き

入船ネギトロ巻き ノビシメphoto

 

太巻ネギトロは・・・絶品! ホントおいしい。高いはずですよね。

高いけれども、メモリアルデートに使うと恋人の胃袋はゲットですね。

是非、行ってみてくださいね、小田原駅前「入船」さんに。

ごちそうさまでした。

 

帰路の電車はロマンスカー つまみありで飲めますよ

さ、帰るか、ムム、メトロ直通のロマンスカーがあるではないですか。

乗車決定!

 

ロマンスカー

ロマンスカー案内 ノビシメphoto

 

小田原駅の改札外に「小田原名産店」があります。

ロマンスカーの中で、カマボコと美味しいお酒を購入。

帰りの車内の楽しみにします。

 

小田原駅名産店

小田原駅名産店 ノビシメphoto

 

 

皆さんも訪れてみよう 小田原城へ

いかがでしたか、小田原城の小旅行。

都内から一日で過去の歴史的建築と食を楽しめました。

気軽に行けるので、皆さんも行ってみてくださいね。

                       おしまい

 

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