旅行

「大門横丁の大謀」さんで! 

大謀真イカ刺し

 

 

初夏の函館 旨いもの旅 

 

 7月初旬に函館に参りました。翌日は大間の予定で、フェリーの関係から前乗りして、函館の夜を楽しみました。

函館大門横丁が気になっている方にご紹介したいお店があります。

 大門横丁にある「炉ばた 大謀(だいぼう)(こちら)」さんです。

 大謀さんはいい!

 それでは一緒に見ていきましょ。

 

今回の機材 ノビシメphoto

 

JALパックで

 

 今回は「どこかにマイル」で函館がエントリーできなかったので「JALパック(こちら)」で来ました。

 宿泊は「函館国際ホテル(こちら)」を選びました。

 17時25分発589便で函館まで連れていってくれる機材はこれ。

    席は一番後ろの50A。

 窓が半分しかない・・・反対側は、窓がない・・・帰りはそこの席だ(泣)。

 飛行機の席選びには注意が必要です。

 

注意

 飛行機の機材によって一番後ろの席や席によっては窓がない場合があります。座席指定にご注意を!

 

函館空港3番バス乗り場 ノビシメphoto

 

函館空港から函館市内への移動

 

 函館空港に18時45分に到着。

 バス3番乗り場で19時15分発の函館帝産バス(こちら)に乗ります。

 函館駅まで450円。

 これがバスの最終便になります。

 

メモ

 函館帝産バスは現金乗車が基本です(2022年7月現在)。小銭の用意を!

 

 

大門横丁入り口 ノビシメphoto

 

函館の夜 大門横丁

 

 函館国際ホテルにチェックインして20時過ぎに大門横丁に向かいます。

 なんとなくワクワクする大門横丁の看板です。

 もう「大謀(だいぼう)」さんと決めてきました。決め手はゴロ付き真イカです。

 「ゴロ」とはイカの内臓のことです・・・そうです、イカの塩辛のやつです。

 

「大謀」さん ノビシメphoto

 

 「大謀」さんにはもうお客様がいて、カウンター席が一席だけ空いていました。

 

大謀さんのお通し ノビシメphoto

 

まずは生ビールにお通し

 

 見慣れないお通し。骨もある・・・と思ったら・・・

 急に大謀さんのママさんが「このお通しはなんだかわかる?」と私に聞いてきました。

 ノビシメ「いや、わからないですけど・・・・。」

 ママ「ホッケの煮つけですよ。」

 東京の私にとって「ホッケの煮つけ」とは珍しい。大門横丁で食べられるとは。

 さすが大謀さん。

 ママさんの声掛けに心がほぐれ、

 「ママさん、真イカおねがいしますー。」と、本命をオーダー!

 

真イカ(ゴロ付き) ノビシメphoto

 

生イカを2ハイ使った真イカ刺し

 

 来た!真イカと「鬼ころし」

 「ゴロ」はお皿の右側にある茶色の物体です。

 小皿に醤油を入れて「ゴロ」も入れて、醤油にほぐし溶かし、しょうがを加えます。

 それに真イカをつけて食べると・・・絶品! さすが大門横丁の大謀さん!

 頬っぺたの下の顎のエラあたりが痛くなります(笑)。

 函館の朝市のイカ刺しを食べたけれども「ゴロ」はなかったし、貴重なおいしさです。

 続きいてマダコ刺しと自家製〆サバに迷っていると・・・・。

 ママさん「自家製〆サバしかないっしょ!」

 

大謀の自家製〆サバ ノビシメphoto

 

自家製〆サバと余市のハイボール

 

 写真の通り、確かにいままで経験のない生に近い〆サバは美味しい!確かにこちらが正解でしたママさん。

 日本酒の時からチェイサーを出してくれるとこなんかは、さすがママさん、吞兵衛に知り尽くしています。

 調子に乗ってママさんに、「明日、マグロを食べに大間に行きます!」と言うと・・・

 ママさん「マグロは函館でショ。大間のマグロは一本釣りでストレスかかって美味しくない。

 それに比べてウチのマグロは網だし、3~4日熟させるからうまいのよぉ。」

 大間のマグロに勝つというママさんのお言葉はどうか・・・・明日が楽しみになってきました。

 ママさんにお礼を言って、

 それでは函館国際ホテルに戻って、寝ますかぁ。

 

                                おしまい

 



 

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