はじめに
今回は宮古島編旅話です。
土日の旅行で行けちゃう宮古島。結構充実してて参考にどうぞ。
「これだけは最低気を付けた方がいいかも・・・」なことに触れながら、進めていきます。
ふふ~ん、って軽い気持ちで読んで、あなたの旅の候補になったらうれしいです。
では一緒に見ていきましょ。
・・・・旅の目的は様々・・・JALカードの「どこかにマイル」で行きます
旅の目的には、「日常からの解放」「新たな自分探し」etc・・いろいろあるけれど、
「空間移動」も一つのテーマになるかもしれませんね。
飛行機でビューンと、新幹線でシューッと、青春18切符でトコトコと、
いろいろな方法が「空間移動」にはありますょね。
今回は飛行機でビューンと遠くに格安で行く方法で、コロナが落ち着いている12月中旬に「空間移動」します。
・・・土日の弾丸ツアーです(笑)。
まずはJALカードで、JALの「どこかにマイル」を使って土日で朝早く出て、夜遅~く帰ってくる羽田発で探すと・・・・。
12月の土日で「どこかにマイル」
「JALのどこかにマイル」にログインして、コロナが落ち着いた2021年の12月の土日を使って、発着地を羽田にして、出発時間を早朝にして、帰路着時間を遅く設定してみます。<旅先を再検索する>を繰り返し、
出て来ました!
徳島・石垣・宮崎・宮古の東京から遠方の、しかもあこがれの島~!島!
この4つでエントリーしちゃいます。あとはJALの返事待ちです。
どこかにマイル結果確定!
決まりました! 宮古! 遠方確定! やりました!
タイミングとしては出発の1週間から10日前に決まり、メールがJALから来るのですが、事実として決まっているのは今のところ飛行機のみが決まっていて、あとは白紙!白紙!
写真 宮古島全体図
ここからが勝負!!・・・旅のスタイルを決めて、宿泊はどこがいいか、レンタカーは必要か、移動交通手段は、ディナーは・・・などと自然と事前検索することになる
・・・・で、宿泊は【宮古第一ホテル】こちら にしました。
ここは宮古の中心街近くで、価格もリーズナブルで、ホテルライフを重視しないならば、イチオシです。
ポイント 繁華街に近い便利なホテルは「宮古第1ホテル」ここが一番!
一日目(土曜日)
宮古行き航空券
朝、とっても早い羽田6:40発で3時間30分ほど飛びます! 寝ます(笑)。
宮古空港に着くと南国の空気が漂っていました。
レンタカー屋さんが迎えに来て、そのバスに乗り、まずはお店までの車窓を見て宮古の景色に慣れます。
レンタカー屋さんは思ったより小さく、手続きをするところもプレハブでした。
今回、ノビシメの反省はレンタカーでした(泣)。
車って不思議ですよね。ホントにたまにですが、きれいにきれいに洗車し車内も清掃すると、不思議と運転も丁寧になります。
結果としてノビシメは「基本料金を安めにして、保証のオプションをしっかりつける」パターンにしました。
結果・・・・・小さなレンタカー屋さんで、車もハンドルのコーティングが落ちたカサカサハンドルのワゴンRでした。
レンタカーのポイントとして、宮古の場合は、多少高くても大手の一般的なレンタカー予約を推奨します。・・・・
ポイント レンタカーの基本料金が安い場合は年数落ちの車になるのを覚悟すること
それでは・・・・・。いよいよ出発!
宮古市総合博物館
まずは宮古の概略を知るべく「宮古市総合博物館(TEL 0980-73-0567 入場料300円)こちら」に入りました。
博物館チケット
お客さんがいなくてとても静か。宮古は地下ダムの島ということがよくわかります。なるほどです。
島茶屋ヤッカヤッカ
お腹も減ってきたので来間島(くりまじま)大橋で来間島に渡りランチにします。
細い道を進み、駐車場らしき空間がひろがり、「島茶屋ヤッカヤッカ(TEL 0980-74-7205)こちら」さんに到着。
お店の雰囲気はこんな感じです。
たまたまお客様がいなくて静かで、しかもコロナが下火でもしっかり接触を最小限に配慮されていて素晴らしかったです。
ヤッカヤッカさんではカレーライスとコーヒー(¥1650-)をいただきました。とても美味しゅうございました。
竜宮城展望台
ヤッカヤッカさんを後にして道を進むと来間島の「竜宮城展望台」こちら に着きました(トイレ有)。
天気はイマイチですがこの景色はすごいです。必見の価値ありです。
東平安名崎
次は来間島を出て少し車で走り、下地→上野→城辺(くすくべ)を西から東に抜けて「東平安名崎(ひがしへんなざき トイレ有)」に向かいます。
信号も少なく道は快適です。
東平安名崎は海に点在する大きな岩と、津波で打ち上げられたとする地上の大きな岩がとても大きく印象的でした。
そして雄大な海の景色は圧巻です。
東平安名崎の正反対の西の平良(ひらら)の先には今回は行きませんでしたが西平安名崎もあります。
東平安名崎のこの日は霧雨で、この場所は駐車場から歩く場所で逃げ場がありませんので要注意です。
ポイント
東平安名崎は駐車場から先端の灯台まで結構歩きます!
島カフェ とうんからや
東平安名崎からそろそろホテルに向かいますが、途中で「島カフェとうんからや(TEL 0980-76-2674)こちら」さんでコーヒーブレイクします。
「とうんからや」さんは道路沿いで少し丘に上がったところに広めの駐車場があり、お店の外のテラスから遠くに青い海が見えます。
目印となる道路沿いの青の看板の写真を載せておきます。
「とうんからや」さんは自然に時間が流れていて、コーヒーをおかわりしながら本をゆっくり読みたくなる雰囲気があります。
遠くの海をぼんやり見ながらぼーっと過ごしたくなるうれしいカフェです。
宮古第1ホテル
それではちょっと早いですがホテルに向かいます。「宮古第1ホテル(0980-73-5522)」はホテルの横に広めの駐車場があります。
大きくないホテルです。
ホテルのチェックイン時に近隣の地図をもらうことをお勧めします。
ホテルでいただいた宮古島中心部ガイドマップ
ホテルの個室は狭いながらも清潔でよい感じ。のんびり体を伸ばしつつ、さっそくディナーの予約をします。
宮古に来るまであわただしく予約できなかったので、事前に調べていた「海鮮居酒屋だんらん(050-5304-8948)」に電話すると
・・・「本日はいっぱいです。」とのことでした。
ネットで事前予約しておけばよかった・・・教訓になります。
ウェブでも人気ありそうだった「だんらん」・・・。
ポイント
閑散期であったとしてもディナーは予約しておくことが大事!
なみ吉
気を取り直しグルメ情報を確認し「なみ吉(0980-72-6949)」さんに予約しました。
メイン通りにある「なみ吉」さんに向かう途中で三線のライブをやっている居酒屋さんがありましたが、入る勇気がなく、次回の挑戦にしました。
「なみ吉」さんではもずく、やきとり、ビールをいただきました。
まだ時間が早いせいかお客さんは私だけ。
「なみ吉」さんの店内は東京にある下町の居酒屋さんのような作りでした。
板前さんと店員と私の三人・・沈黙が苦しく・・・退散。
ホルモン人
ほろ酔いで宮古の繁華街を散策すると、隣の通りに「宮古島本店ホルモン人(0980-73-2911)こちら」さんを発見。
店内は扉が開け放たれて開放的な焼肉屋さんです。
「ホルモン人」さんでは美味しいお肉とホルモン、ビールをいただきました。
なんと店内にはビールなどの自販機がありました。
試しにビールのおかわりは自販機でと思い購入すると・・・しっかり缶ビールが出てきました。
・・・今夜はこれでホテルに帰り就寝です。お疲れさまでした。
2日目(日曜日)
「宮古第1ホテル」さんの朝食はバイキング。
バイキングはディスポの手袋も用意されていて、コロナ感染予防にとても配慮されていました。
バイキングの品数も感謝の域です。
宮古島 海中公園と海岸
今日はもう最終日(笑)。
「宮古島海中公園(TEL0980-74-6335 ¥1000-)こちら」に行きました。
駐車場は無料。入口の門柱がとても立派です。
海中公園観覧券
海の底に入っていくように階段をおりていくと・・・
海中公園内
青の海とたくさんの魚たちのいる海中を見ることができます。
魚のガイド役の男性はちょっとやかましいぐらいで明るいトークが響きます。
ほんとにきれいです。
駐車場に戻り、駐車場の左端の民家のわきに細~い通路を発見しました。
行くと海に出られました。
民家のわきなので写真は遠慮しましたが、人っ子一人いない小さなビーチで、
すぐに深くなっている感じの海でした。真っ青です。
伊良部大橋 pakutaso様から
海中公園から池間大橋で池間島を一周して伊良部島に向かいます。
ブルータートルでランチ
もうお昼。ランチは伊良部島に移動して「ブルータートル(TEL 0980-74-5333)こちら」さんにしました。
「ブルータートル」さんの1階のテラスに座って、左を見ると・・・
こんな感じで、右を見ると・・・
こんな感じの海が見える素敵なお店です。
ノビシメはマルゲリータピッツアとマンゴジュースをいただきました。
ちょっとお腹が空きすぎて読者様のことを忘れ・・・写真撮らずに食べちゃいました。スミマセン。
ピッツァは窯焼きで最高! マンゴジュースは人によっては青臭さが気になるかもしれませんが、とても新鮮なジュースでした。
「ブルータートル」さん、いいお店です。
下地島空港
伊良部島からほぼ地続きな下地島に渡り、下地島空港に向かいます。
下地島空港 こちら にはジェットスターやスカイマークが乗り入れていて、
成田や羽田、那覇、神戸の往復便があり、コロナで休んでいますが香港便もあるようです。
とてもきれいな平屋の空港で、空港の入り口にカフェがあり、その奥に「Grab&Go Shop」というおしゃれなお土産屋さんあります。
ノビシメもここで島汁や佃煮を買いました。
こんな感じで空港のエントランスには大木がオブジェのように植えられていて、計算された、美しく新しい空港でした。
羽田にはない雰囲気の空港で一度は行ってみたい空港です。
ポイント
下地島空港のショップには宮古島をはじめ沖縄を代表するお土産があり必見の価値あり!
レンタカー返却と宮古空港
帰りの飛行機は19時55分発。
まだ十分に時間はありますがレンタカーを返して宮古空港に向かいます。
レンタカーを返す前の「ガソリン満タン返し」ですが、宮古島のあちこちにガソリンスタンドがあるわけではないので、「レンタカー屋さんの近くであろう・・」と感じたら早めに給油することをお勧めします。
レンタカー屋さんに宮古空港まで送ってもらって、時計はまだ午後4時30分。出発まで3時間以上ある・・・・。
羽田空港では3時間など簡単に過ごせますが、宮古空港はそんなに見るところはありません。空港に戻るのは早くないほうがお勧めです。
結局、飛行機も40分遅れとなり、宮古空港で4時間待つことになりました。
終わりに
宮古島、いかがだったでしょうか。
さりげなく5つの島を行き来して、2日間の旅でした。
やはり、沖縄の海は最高です。
コロナ波の狭間だけあって、旅行者は少なくて、季節も閑散期なのでのんびりできました。
沖縄方面は「夏だけじゃないな、冬もいいぞ・・。」と思いました。
土日の丸々旅「宮古」・・・おしまい