「魚さんこ」さん
7月に函館に行き、夜に「魚さんこ」さんに伺ってみました。
函館の美味しさを求めている方に参考になるように頑張ります。
今回はずばり、「真イカ刺し」狙いです。
今回は予約していませんでしたが、午後の5時30分ごろの早い時間だったので
なんとかカウンターに座れることができました。
地元でも有名な「魚さんこ」さん、どんなお料理か・・・一緒に見ましょ。
「魚さんこ」さんは函館駅から大門横丁に向かう途中にあります。
函館駅から歩いていくと見えてくるこんな雰囲気のあるお店です。
板さんが威勢のいい声を出されていて、仕事が丁寧そうに感じます。
とりあえず生!
まずは生ビールを注文し、お通しは 煮つけと茹でたイカです。
生ビールの次に日本酒「大雪の蔵」もいただきます。
続いて何がよいか・・・東京であまり食べられないもの・・・ホッケの刺身を注文。
ホッケの刺身
少しピンクがかった身で、頭がかざられています。なかなか美味しい、初めて食します。
さらに「生サバ」を注文しました。
生サバ
皮目に包丁が入った丁寧に造られたお刺身で、とっても美味です。これは食すべきもの。
やはり板さんはきっちりお仕事をされるお方のようです。
続いて、「トウモロコシの天ぷら」を頼みました。定番です。
トウモロコシの天ぷら
結構のボリュームがあり、熱々で、甘い。北海道ならではのお料理で、おすすめです。
続いて、いよいよ本命!「真イカ刺し」をお願いいたしました。
真イカ刺し
「こちらで造っていきますからね。」とボールに入った活イカを見せてくれます。
イカが不漁とは聞いていましたが・・・小さなイカさんです。
待つことしばし・・・
来ましたよ、「真イカ刺し」が。見事です。
左の上から、ナンコツ、ミミ、その右がキモと心臓、そして目と口、本体、ゲソ・・・
と丁寧に説明いただけました。
それにしたって、お見事な「真イカ刺し」です。やはり板さんすごいです。
さらにお酒、二世古の「吟風」をお供に追加します。お酒と合うぅぅ。
「魚さんこ」さん
いかがだったでしょうか「魚さんこ」さんは。
今回はこのお料理で4,690円でした(2022年7月現在)。
大満足だった「魚さんこ」さん。
「真イカ刺し」は体験必須です(笑)。
函館、行きましょ。
おしまい